浴室の基礎工事(古い浴槽を取り除き、床タイルを剥がし、コンクリートの土台を作る)の下準備に向かう朝、車のフロントガラスに珍しく雪。というか…え?…浴室設置の為の基礎工事とかDIYでやるの?「大丈夫、そんなん簡単」この言葉を台湾ダーリンから何度聞いたことでしょう。道路工事などでガガガガッとアスファルトを割る時に使うT字型のハツリと呼ばれる工具でタイルを壊していきます。そして照明器具がまだない暗い寒い浴室で夕方遅くまで壊したタイルを袋に詰めては外に運び出しました。この後、現在に至るまでのDIY工事で、「重い何かを袋に詰めて外に運び出す」という作業が無限ループされていきます。
元ペンションだったので浴室は男女別にそれぞれ分かれており、大きな二つの浴槽を掘り出し、現在一つは雨水貯水槽に、もう一つは睡蓮を育てる池になっています。
たくさんあった水道の水栓は全部集めて後日売りに行きました。真鍮製なのでいいお小遣いになりました。
↑元浴槽。睡蓮と金魚とメダカとカエルでギューギューです。
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